かき氷を食べてバイクにもどって鳩首会談。「どのみち通ってどこに行く?」というのが当面の議題!
で、かき氷屋さんの宝登山道店のGalleryの絵をみてから蕎麦やに行くというところまで決めて出発。長瀞には何度も行ってるけど宝登山にのぼったことが無い。初めて参道に入った。6月26日までは店主の阿左美哲男氷画展ということで見逃してちょっと残念でしたが、古館靖子墨絵展をざっとみて、出発。ショートカットできるところはショートカットして299号線へ。目的のおそば屋さんについてみれば何と不定休ということでお休み。次回を期してあきらめ。またまた会談。
(山の途中の駐車場で咲いてたキツリフネ)
ちょっと先から山道通って雁坂峠の方に抜けようか、大丈夫?と聞かれたけれど、車が通るところなら大丈夫だと思うと安請け合いして出発。昔から落石注意という標識ってどう読むのかな〜と思ってたけれど、直径1メートル余のひび割れた石が道に落ちているのを見ると、落ちてる石に注意というのが正しいに違いないと。。。 それほど大きい石は一つだけだったけれど道にざらざらとわれた石が落ちていて、荒れた道とマップに書いてあるとおりだった。それでもず〜〜と最後まで舗装道路。昔々4輪免許取り立てで行った川治鬼怒川の道路は轍のついた砂利道だったけどあの頃のバイクってどんな具合に走っていたのだろうと考えながら通過。この頃のトンネルは照明もしっかりされて走り安いけれど、この山道のトンネルは照明無し。その上標高が高いせいかグッと温度が下がって、どのトンネルも寒いし濡れているしで、通過するときはちょっと緊張。
140号線にでれば後は快適な道路。雁坂峠を越えて下った先でほうとう屋さんに飛び込む。定番のカボチャのほうとうで一息。ここから先、411号線にでるのは任せてというお方を先頭に出発(実はその方が何時も先頭なんだけど)。
柳沢峠でお茶に。コーヒー飲んでいるとバイクが2台。「?」知ってる人だ〜と言う方がいて、合流することになる。ぱらぱらと時たま水滴が舞うことがあっても、道路が水に濡れていてもほとんど雨に降られず来た私たちだったけれど、そちらの2人は結構降られたとか。私は晴れ女という方がいたおかげだった!?。奥多摩湖から奥多摩周遊道路〜檜原街道に回るということで出発。
奥多摩周遊道路に入ったところで駐車場で一休み。ここから先は順番変えて走りましょうと自由走行。何時もはHMSで小さく回るのが難しいと練習してるけれど、いろいろなカーブが次々とでて来ると、それぞれのカーブにあわせて速度をゆるめ、バイクを傾け、ハンドル切るというのも結構難しい。都民の森駐車場で再度相談。ここからは帰宅ルートにあわせての道順決め。でも最初の4人は結局16号線で夕食も食べましょうということになって、途中で分かれてレストランへ。のんびりまったりして後は流れ解散。
帰って距離計表示を見ると393キロ走ったことになってました。