一段階の見極めで課題は出来てるけど、早すぎるんだよな〜ともう一回になった。
早すぎるというのは、外周の速度を上げるべき部分での進路変更の事。え〜?どういう事よ、説明聞いてないぞ!とそのまま帰ったもののだんだん腹が立ってきた。最後のアンケートに苦情書いてやるぞ!とかいろいろ考えたけど、非建設的。それより再度の見極めではっきり言った方が話が早いとこれから見極めです、質問は?と言うところで走り方を聞いた。丁寧に教えてくれたけれど、それで気分すっきり氷解とはならずに乗り出した。
このところ、予定が重なって、用事を済ませてから教習所に駆けつけたり、教習所から用務先に行ったり、少々くたびれてきた。何も最短期間で取る必要もないし、来週は3日間も出かけるし、ペースダウンしようと決めたのだけど、見極めの1時間はそのままで昼間の用事を済ませて夜の教習に駆けつけたところでした。
教わったように外周回ってS字クランクと回り8の字も回って、何度目かのクランクで失敗。ふらふらしてしまったら、教習員が原因を教えてくれてそうか!と思いながら出発しようとしたところで事故発生。何故かアクセルをふかしてしまってアレと思ったらバイクが飛び出した。でそのままひっくり返って肩が地面に激突。
何で手が離れなかったの?何で飛び降りれなかったの?と初めての事態に少々ショック。その上肩が痛いし。。。大丈夫ですか?と言われて大丈夫と答えたものの、起きあがってみると、肩の痛さが堪えた。今日はこのまま休んだ方が良いのじゃありませんかと言われて、そうすることに。
コースから出るときに、見極め前の教習グループが、例の場所の走り方の説明を受けているところに遭遇。なんだよ!私のときにはあんな風に丁寧に説明しなかったぞ!とぶちぶち。
家に帰ってただただ氷で冷やし続けた。次の朝整形外科で肩のあ脱臼との診断。
痛みが引いてからまた教習所に行こう!ときめた。
すべてキャンセルして新聞見てたら、古代中国の周王朝の武王の言葉というのが乗っていた。いわく
「人はどんなときが危ういのかと言えば、怒って心の平静をうしなったときだ」
そういうことらしい。